盛岡と仙台
“だから何？”
って言われるかもな話を
今日は書きます。
今回のPink-HOUSEとのツアーが決まってからは
ただただ、はしゃぐことばーっかり考えていて(笑)
3度目の盛岡！そして初な仙台！
カマしてやるぜー！
ってな感じでさ。
今回の2days、本当にありがとう。
うまく言えないけれど、LIVEを行えたことに
まず、感謝しています。
盛岡でも、仙台でも、震災のことについて
話を聞かせてもらうことも、できたのね。
もちろん、岩手、宮城の人たちから、ね。
ennでは、女川町のことを、尋ねてみたんだ。
車で2時間ぐらいかかるって聞いて。
やはり、同じ県内でも、遠いんだなって。
というか、気になってたくせに、
そんなことも調べてなかったのよね、おれ。
“千葉から来た”と言ったら、
「液状化とか、大変だったんじゃない？」
なんて、こっちを気にかけてくれた人もいて。
人って、なんて、すごいんだろう。
あと、これは、書くかどうか、
日曜の夜からずっと、迷ったけど
やはり、地元の人の声だから、書くね。
「正直‥、まだまだ、復興どころじゃない」
宮城の、ある津波の被災地を見て
その人は、そう、思ったそうです。
それも、つい最近、と。
だから？
と思われたら、それまでだけど、
おれは、『そうなんだ‥』としか、
言えなかったよ。
“私たちは負けない！”
これ見て、おれは
『うわっ』てなったよ。
人って、本当に、すごい。
写真なんか撮ってんじゃねーよ
と思われたら、それもOK。
でも、おれは、忘れたくないから。
忘れたくないけど、おれアホだから、
薄れることがあるから
あえて、写真におさめました。
自分がここで感じた
『うわっ』を。
復興どころじゃない、現実。
想像なんて、はるかに越えているんだろうね。
現状を
“見た方がいい”と言う人と
“見ない方がいい”と言う人と、いるそうです。
実は5/14(土)、カズノコ邸に到着した頃
宮城、岩手の友達から、メールがきたのね。
すごく嬉しかった。
ありがとね！
人って、すごい。
そのメール、そして盛岡ではみんなと再会。
そして、翌日のクリスロードの活気。
盛岡、仙台と、
いつもより多めに叩いたのは、
言うまでもない
ドラムのめっし〜べ〜
でした。
明日は、ひどい顔の写真を載せます(笑)
読んでくれたみんな
ありがとう。
何か感じてくれたら、
賛否両論、聞かせてもらえたら
ありがたいです。
やれること、やろう。
